このようなお悩みはございませんか?
- 常に肘が痛い
- 安静にしていても肘が痛くなってきた
- 手首が痛くなってきた
- フォアハンドで打つ時に、肘の外側が痛い
- サーブの時に肩が痛い時間
- Tシャツを着替える時に肩に激痛が出る
- 走ったり、曲げ伸ばしで膝が痛くなった
- 歩いていても足裏が痛い
- ふくらはぎが攣りやすくなった
- 腰を捻る動作が辛くなった
テニスの痛みについて
週末にテニスを始めてから、身体のあちこちに痛みが出るようになりました。
特に右肘が家事をしていても痛みを感じるようになったのは、俗に言う「テニス肘」でしょうか?
おそらくテニス肘ですね。
テニスを始めたばかりの時は、使い方によって発症しやすいのが特徴ですが、実は家事や仕事などの日常の行動が原因で発症することも多いのをご存知でしょうか?
そうなんですか?
てっきり打ち方が良くないばかり思っていました!
日常的に同じ姿勢や悪い姿勢を取り続けることによって、骨盤など骨格が歪んでしまい、それらを支える筋肉にも大きな負担がかかってしまいます。
負担のかかり方には、個人差が大きく出ますが、患者様それぞれに合わせた施術をする必要があります。
他にも肩の痛みや手首の痛みも関係ありますか?
例えばサーブを打つ動作について、肩甲骨と上腕骨が連動してスムーズに動くことで、しっかりと打球に力が伝わりやすくなります。
この連動性が損なわれると、肩関節や手関節にも負担がかかりやすくなりますね!
主な症状について
テニス肘
上腕骨外側上顆炎(俗にテニス肘と呼ばれています)
手首に負担がかかる動作を行った時、肘の外側から前腕(ぜんわん:肘から手首の部分)にかけて痛みが起こる症状です。テニスプレーヤーの3〜5割が経験したことがあるといわれ、テニス肘とも呼ばれます。しかし、仕事や家事などの日常生活でも発症する可能性があるため、テニスをプレーする方以外も注意が必要です。
手首の痛み
TFCC(三角線維軟骨複合体損傷)
手首を捻る運動、ドアノブを回すような動作が痛むため、テニスでのラケット操作に支障が出てきます。
手関節部の強い衝撃や手関節への過剰な負荷の繰り返しにより起きるので、野球やテニスなどのスポーツが原因となることが多いです。また、転倒や作業中の外傷による靱帯損傷や、手関節の酷使によっても同様なことが起こりやすく、加齢による変性損傷によって発生することもあります。
原因について
テニスでの痛みについて、次のようなものが考えられます。
筋肉の疲労・酷使
運動や日常生活の動作で筋肉を酷使すると、筋肉が硬くなる以外にも身体の不調を引き起こします。
筋肉の緊張により交感神経優位の状態が続くと、呼吸が浅くなり、新鮮な酸素や栄養分が細胞に伝わりにくくなる上に筋肉が疲労しやすくなります。筋肉の硬さは、関節の可動域を狭めるだけでなく、関節同士の連動性を損ねるので、重大なケガや慢性痛につながります。
姿勢
主に、デスクワークや細かい手作業での仕事などによって引き起こされます。最近では、パソコンやスマホを長時間使用することでの肩関節の位置がズレた状態でサーブなどの動作によって負担が増えています。首が前に突き出す「首猫背」の姿勢、巻き肩による「肩猫背」など骨の配列や身体の構造の異常によって痛みが引き起こされている場合もあります。
当院での改善法
痛みの出ている箇所だけでなく、根本的な原因を探しながら治療をしていきます。
硬くなっている箇所は「マッサージ」「鍼灸」で緊張を取り除き、「整体」で重心ライン・骨格の歪みを改善させ、「opt.式トレーニング」で筋力不足を解消することで身体にかかる負担を減らしていきます。症状の出にくい身体作りのために、日常生活の行動や使い方など状態に合わせて、ストレッチやエキササイズをお伝えします。
テニスについてお困りのことがあれば、なんでもご相談ください!
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