こんにちは。
妊活鍼灸を担当している岩本です!
妊活鍼灸についてご相談を受ける中で、特に多いご質問の一つが
「鍼灸は、いつから受けるのがいいですか?」「どのくらいの頻度で通えばいいですか?」というものです。
この記事では、妊活中に鍼灸を取り入れるタイミングや目的、どのような効果が期待できるのかについて、これまでの臨床経験をもとにお話ししていきます。
これから
妊活を始めようか悩んでいる方、
自然妊娠を目指している方、
タイミング療法や不妊治療を受けながら身体づくりをしたい方にも読んでいただきたい内容となっております。


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妊活鍼灸を受けるタイミングについて


結論からお伝えすると、
「妊娠したい」と思った時が、
妊活鍼灸を始めるタイミングです。
妊活鍼灸は、排卵やホルモンだけに直接働きかけるものではありません。
自律神経や血流、内臓の働きを整え、妊娠しやすい体の土台をつくることを目的としています。
そのため、
- 妊活を始めたばかりの方
- 不妊治療を始める前の体づくり
- 不妊治療と並行して体調を整えたい方
どの段階からでも取り入れていただくことができます。



実際に通われている方の中には、「もっと早く体を整えておけばよかった」とお話しされる方も少なくありません。
妊活鍼灸の目的・どのような効果があるの?
年齢や体質、妊活の状況によって目的はさまざまですが、
妊活鍼灸を希望される方の多くは、次のような目的を持って来院されます。
- 移植後の着床率を少しでも上げたい
- 採卵前に卵子・精子の質を高めたい
- 卵胞の成長に合わせて体質改善をしていきたい
- 子宮内膜症や多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)など、婦人科症状を改善したい
産婦人科の検査では「特に異常はない」と言われたものの、妊娠に至らず悩まれている方が多いのも現状です。
妊活において鍼灸・整体は
どのような効果が期待できるの?


当院では、「妊娠」をゴールにするのではなく、
その後の妊娠生活や出産、育児まで含めて、健康な体でいられることを大切にしています。
妊活鍼灸によって期待できる主な変化としては、
- 女性ホルモンのバランスが整い、月経痛・排卵痛の軽減
- 自律神経が安定し、ストレスを感じにくくなる
- 血流が改善し、卵子・精子の質の向上につながる
- 腸内環境が整い、便秘・下痢などの改善
- 睡眠の質が向上し、ホルモン分泌が促される
といったものがあります。



これらはすべて、妊娠しやすい体づくりの土台となる大切な要素です。
不妊と「炎症」「腸内環境」の関係
不妊の原因のひとつとして、近年注目されているのが体内の慢性的な炎症です。
日々のストレスや食生活の乱れによって、体の中では自覚のない小さな炎症が起こります。
この状態が続くと、特に腸内細菌のバランスが乱れ、免疫・排泄・解毒の働きに負担がかかっていきます。
その結果、
- 自律神経が乱れやすくなる
- 生理周期が安定しにくくなる
- 冷えやすく、疲れが取れにくい
- 低体温が続く
といった状態につながり、妊娠しやすい体の維持が難しくなってしまいます。
鍼灸では、自律神経の調整や血流改善を通して、こうした体の負担を少しずつ軽減していきます。
妊活鍼灸の頻度は
どのくらいがベスト?
ここまで、妊活鍼灸の「目的」や「効果」についてお伝えしてきました。
では実際に、どのくらいの期間・どのタイミングで通うのが良いのかについて解説していきます。
ここでご紹介する頻度やタイミングは、あくまで一例です。
体調や治療内容によって最適な通い方は変わるため、参考としてご覧ください。
妊活の方法に合わせた鍼灸の考え方
妊活鍼灸は、
- 自然妊娠(タイミング)
- 人工授精
- 体外受精・移植
など、どの方法を選択しているかによって目的や施術内容が変わります。
当院では、現在通われているクリニックの治療スケジュールに合わせて、
「今、体に必要なサポートは何か」を
重視して施術を行っています
体の状態や妊活の段階にもよりますが、
目安としては 週1回前後 をおすすめすることが多いです。



妊活では、女性側だけでなく男性側の要因が関わることも少なくありません。
不妊の原因を男女別にわかりやすく解説した記事もありますので、気になる方はこちらも参考にしてみてください。


タイミング・人工授精に合わせた
妊活鍼灸(女性)


生理中・生理の終わりかけ
生理中の施術は、子宮内のリセットを目的に行います。
骨盤内の血流を促し、不要になった子宮内膜をしっかり排出し、新しい内膜を作りやすい状態を整えます。
おすすめのタイミングは、
出血が少し落ち着いてきた3〜4日目頃です。



出血期間が短い方は、なるべく出血があるうちの来院をおすすめしています。
排卵日前(排卵予定日の2〜3日前)
排卵前の施術では、
- 卵胞の発育を促す
- 排卵しやすい状態をつくる
- 骨盤内の血流を高め、子宮内膜を整える
といった目的があります。
無排卵になりやすい方や、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、黄体化未破裂卵胞などが気になる方にも、この時期のケアは大切です。
タイミング・人工授精後(1週間後程度)
この時期は、受精卵が着床へ向かう大切な期間です。
子宮内にしっかり血流を送り、着床しやすい環境を維持することを目的に施術を行います。
陽性判定後
妊娠検査薬や病院で陽性反応が出た場合は、
できるだけ早めの来院をおすすめしています。
子宮内の循環を促し、妊娠の維持をサポートします。
hCGが低く再判定となった場合でも、着床環境を整える施術を行っていきます。
もし陰性だった場合は、次の生理周期のタイミングでご来院ください。
体外受精・移植周期に合わせた
妊活鍼灸(女性)
採卵周期


採卵周期の生理中
出血が落ち着いてきた3〜4日目頃の来院がおすすめです。
採卵前
採卵日が決まりましたら、前日か前々日にお越しください。
より良い卵が取れるように身体を整えていきます。
刺激が排卵を促すリスクはほとんどありませんのでご安心ください。
採卵後
採卵後は卵巣が疲れやすい状態です。
血流を促し、卵巣機能の回復をサポートします。
移植周期


移植前
骨盤内の血流を促し、子宮内膜を整えることを目的に施術を行います。
移植前日または数日前の来院がおすすめです。
病院で内膜の厚さを指摘された場合は、早めの来院をおすすめします。
移植後
胚盤胞移植の場合は当日〜2日以内、
初期胚の場合は移植後3〜5日以内を目安にご来院ください。
(二段階移植の場合は、2回目の移植後の施術がおすすめです)
陽性判定後
病院で陽性判定が出ましたら、なるべく早くのご来院をおすすめしております。
着床の維持、妊娠初期の体調サポートを行っていきます。
治療に合わせてご来院されたい方(男性)
男性の場合は、スケジュールが決まり次第、できるだけ早めの来院をおすすめしています。
精液検査の数値に課題がある場合でも、
生活習慣の改善と鍼灸を組み合わせることで、精子の質の改善が期待できます。
また、
- タイミング
- 人工授精
- 採卵前
などのタイミングで施術を受けることで、受精環境を整えるサポートにもなります。



妊活は女性だけが頑張るものではありません。
男性側の体調や生活習慣が妊娠に影響するケースも多くあります。
男女別で不妊の原因をまとめた記事も、ぜひ一度ご覧ください。


最後に
妊活において大切なのは、
「いつ・何回通うか」よりも、
今の体に合ったケアを続けていくことです。
当院では、妊娠をゴールにするのではなく、
妊娠中・出産後・その先の人生まで見据えた体づくりを大切にしています。
不安なこと、迷っていることがあれば、
どんなことでもご相談ください。
一人ひとりの状況に合わせて、
無理のない通い方をご提案しています。
妊活鍼灸について、この記事ではお伝えしきれない内容もたくさんあります。
実際に施術を担当している岩本先生の想いや、妊活への考え方については、こちらのプロフィールもぜひご覧ください。


妊活は、正解を探すより「自分に合った選択」を重ねていくことが大切です。
そのヒントとして、こちらの妊活関連記事もぜひお役立てください。
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