新緑の美しさと湿度の高まり|東洋医学に学ぶ5月のセルフケアと脾の養生

opt.鍼灸整体院では、季節に合わせた健康情報を、東洋医学と西洋医学の両面から毎月お届けしていきます。

日々の揺らぎを無理に整えようとせず、やさしく受け止めるヒントとして、ぜひお役立てください。

今回は「5月の養生」をテーマに、

初夏へと移り変わるこの時期に起こりやすい、心と体の変化を整えるセルフケアをご紹介します。

初夏のゆらぎに振り回されず、内側をすっきりと整えながら

軽やかで安定した心と体で過ごすためのヒントをお届けします。

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新緑に包まれて整える、
5月の養生(東洋医学の視点から)

新緑がまぶしく、爽やかな風が心地よい5月。

外の世界はぐっと明るく広がっていきます。

その一方で、東洋医学ではこの時期、

目に見えない「湿り気(湿)」

少しずつ増え始めると考えます。

気温は上がっているのに、なんだか体が重だるい。
食欲がわかない、疲れが抜けにくい。

川添先生

そんな感覚は、体の内側に湿気がたまり始めているサインかもしれません。

5月の体の特徴

初夏の陽気は心を明るくしてくれますが、
急な変化に体が追いつかないこともあります。

特に影響を受けやすいのが、
東洋医学でいう「脾(ひ)=胃腸の働き」

  • 体が重だるい
  • むくみやすい
  • 食欲が落ちる

といった不調が出やすい時期です。

だからこそ5月は、
“内側を軽やかに保つこと”
が養生のポイントになります。

川添先生

外の明るさに合わせて、無理に元気に振る舞わなくても大丈夫。
新緑がゆっくり深まるように、心も穏やかに整えていきましょう。

「内側をカラリと整えること」
「胃腸をいたわること」

この2つを意識することが、
5月の養生のカギになります。

おすすめのセルフケア①|胃腸の衣替え

5月は外気は初夏でも、
体の内側はまだ春の繊細さを残しています。

川添先生

だからこそ、胃腸を冷やさず
やさしく整えることが大切です。

水分は「常温以上」で

暑い日でも冷たい飲み物は控えめに。

胃腸を冷やさないことが、重だるさ予防の一番のカギです。

● 緑の食材を取り入れる

アスパラガス、えんどう豆など旬の食材は、
体にたまった湿を外へ逃がしてくれます

● 軽く汗をかく

少し息が上がるくらいの運動がおすすめ。
毛穴を開いて、自分で体の中の熱と湿を外へ逃がせるようになっておきましょう。

おすすめのセルフケア②|足のツボを刺激する

足三里(あしさんり)

体の重だるさやつかれやすさを感じるときにおすすめのツボです。

  • 場所:膝のお皿のすぐ下、外側のくぼみから指4本分下
  • ケア:少し強めにゆっくり押します。
    胃腸の働きを整え、体の軸を安定させてくれます

5月の「心のお守りフレーズ」

5月は、
「無理に輝こうとせず、深緑のようにただそこに在る」

と自分に伝えてあげてください。

まぶしい日差しの中でも、
少ししっとりとした空気を感じるこの季節。

その中で、あなたの感性はより深く、豊かに育っていきます。

5月の過ごし方のヒント

冬の間に蓄えていたエネルギーは、
春を越えて、少しずつ外へと広がっています。

その流れの中で感じる「重だるさ」も、
自然な変化のひとつです。

大切なのは、無理に整えようとしないこと。

少しずつ体を動かし、
内側をいたわりながら過ごしていくことで、

やがて体は、自然と軽やかさを取り戻していきます。

川添が執筆した記事

このブログは、日々たくさんの方の体に触れながら、「もっと日常の中で、自分をいたわるヒントを届けたい」

そんな想いを持つ、opt.鍼灸整体院のスタッフが書いています。

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